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- 何から相談すればよいのですか?
- 特に何かを準備いただくことも、気構えていただくこともございません。悩んでいらっしゃることや疑問があれば遠慮なくお電話やメールでも結構ですので、気軽にご相談ください。家を建てる前に必要な準備の事など、住まいに関することは些細なことでもアドバイスをさせていただきます。
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- 土地探しもお願いできますか?
- 探すためのお手伝いはさせていただきますが、多くの情報を共有し,また公正価格での取得のために不動産探しは複数の業者に依頼すべきだと考えます。土地探し中での疑問点や不安などがあればアドバイスをさせていただきます。
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- 八木建築店の家づくりの特徴は何ですか?
- 建築士がしっかりと設計・監理し、施工からアフターまで一貫した流れで家づくりに取り組んでいます。又、プレファブ化が進み工法や仕様が大いに変わっていく現代の家づくりですが,作業効率を重視した手法ではなく1つ1つ確実な施工を行い,将来的なランニングコストやライフスタイルを考えた安心で機能的な家づくりを心掛けています。
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- 木造は地震に弱いと聞きますが?
- 昭和55年以前に建てられた新耐震基準に適合していない木造家屋は地震による倒壊は免れないかもしれません。一方で記憶に新しい阪神大震災後の調査で,建築基準法を守り、金物補強がされ、シロアリ等の被害の少ない建物は損傷も少ないと報告されております。八木建築店が施工した家は阪神大震災時においても軽度な損傷はあったものの一切の倒壊をしておりません(当時お客様から大変感謝されたという話も聞いています)。古来の建築手法は日本の気候風土に合うようにできております。それらを1つ1つ堅実に守ることで木造でも十分な耐震性を得られると考えています。
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- 耐力壁(たいりょくへき)とは何ですか?
- 木造では地震や風圧による横からの力(水平力)に建物が耐えられるように、筋交いや構造用合板,各種ボードで強化された壁を耐力壁と言います。横からの力に対して建物がねじれないよう耐力壁はバランスよく配置しなければなりません。また壁量(へきりょう)というのはこの耐力壁の水平方向の長さのことで、建物はたいてい四角いので壁量はXYの2方向についてそれぞれの壁量を考慮する必要があります。
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- 木造以外も建築できますか?
- 八木建築店では木造住宅以外でも建築可能です。重量鉄骨造・鉄筋コンクリート造等ご要望にお応えいたします。
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- リフォーム・リノベーションに特徴はありますか?
- 基本は新築増改築と同じ進め方となりますが,構造体の耐久性が確保されているかどうか、補強或いは遣り直しが可能かどうかで進め方が変わります。あとはお客様と相談しながら進めていくことになります。
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- 耐力壁(たいりょくへき)とは何ですか?
- 木造では地震や風圧による横からの力(水平力)に建物が耐えられるように、筋交いや構造用合板,各種ボードで強化された壁を耐力壁と言います。横からの力に対して建物がねじれないよう耐力壁はバランスよく配置しなければなりません。また壁量(へきりょう)というのはこの耐力壁の水平方向の長さのことで、建物はたいてい四角いので壁量はXYの2方向についてそれぞれの壁量を考慮する必要があります。
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- 大規模改造・リフォーム時に仮住まいの斡旋はしてもらえますか。
- 弊社所有のアパートや賃貸物件がございますので,優先してご紹介いたします。また小荷物等の運搬も必要に応じてお手伝いさせていただいております。
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- リフォームとリノベーションの違いは何ですか?
- 「リフォーム/Reforme:改正する、作り直す」,住宅業界では少し異なった意味となるようです。また工事としては修繕・取替え・模様替え等の目に見える表面的事柄が主体となり,新築当時に近い状態になります。
→ 例)壁紙の張替え、キッチン・お風呂・トイレの取替えなど。
- 「リノベーション/Renovation:刷新、すでにあるものにプラスする」,使用用途や機能をガラっと変えてしまう,或いは時代や住み手の要望に沿って変化させることで,表面的だけでなく建物全体の改装・改修を行い,機能・性能を向上させます。
→ 例)古民家をフレンチレストランに変更,住まい手に合わせて構造躯体から作り上げる。
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- 施工の坪単価はいくらぐらいですか?
- 図面に基づいて積算し,仕様によって大きく異なることになるので参考の坪単価ではありますが、50万~70万円の範囲となることが多いと思います。但し外構、エアコン,カーテンレール,照明器具,家具,消費税等は含みません。
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- 契約後に追加や変更が生じた時、代金はどうなるのですか?
- 追加や変更に関しては、追加或いは変更見積書を提示させていただきご判断いただいてから工事を行うようにしています。八木建築店では追加があれば追加費用をいただき、項目が減ればその分を減額するようにしています。
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- ローンの世話もしていただけますか?
- 各金融機関を紹介や銀行等の要望に応じて設計図面や見積書、時には契約書まで作ってお渡しすることはあります。
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- 自分で考えたラフプランがあるのですが、修正をしてもらえますか?
- ご要望により自社で描き直しますので,問題ございません。
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- 他の設計士に描いてもらった図面があるのですが、それで建ててくれますか?
- 図面内容を精査させていただき,構造等・仕様変更を余儀なくする場合のご相談をさせていただく場合がありますが,根幹に問題がなければできる限り元の図面内容に準拠して施工をいたします。
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- 工期はどれぐらいかかりますか?
- 建物の大きさにより異なりますが、通常基礎の着工から4~5ヶ月前後です。また、設計や確認申請の手続き、その他着工までに要する期間は1~2ヶ月かかります。
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- 県外でも建ててくれるのですか?
- 永くずっとお付き合いさせていただきたいので、メンテナンスのことも考えて施工範囲は本社から1時間くらいでお伺いできる所で考えています。詳細はお気軽にご相談下さい。
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- 地鎮祭や上棟式は必ずするのですか?
- お客様の希望次第で地鎮祭・上棟式をさせていただいています。
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- 大工さんはどんな人ですか?
- 専属大工が2人おり,内1人は大工だった祖父の弟子にあたります。墨付から手刻み,家まるまる一棟を施工できる技量と幅広い知識を持っています。また協力や応援としての大工が3〜4人います。
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- 大工以外の職人はどんな感じですか?
- 例えば左官さんは大手ゼネコンでも活躍されている弊社と長く付き合いのある業者です。水道業者は小回りが利き・トラブル等でも迅速な対応をいただける信頼できる業者です。
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- 住宅設備などは他で買って来て取り付けてもらえるのでしょうか?
- 現物支給は購入価格の数%の管理費をいただきます。また現物支給においてのサイズや寸法,仕様等についてはお客様の責任でお願いしています。メーカー製のキッチンの場合の取付工事はそのメーカーが責任施工することが普通です。
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- 外構工事も設計施工してもらえるのですか?
- もちろん可能です。
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- 土地測量・地盤調査などはしてもらえるのですか?
- 家づくり全体の計画を立てるにあたって、土地の状況を把握することは最も重要なことです。専門の協力会社と共に敷地測量、地盤調査および法規に関する調査をいたします。
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- 瑕疵保険の10年保証とはどんなものですか?
- 住宅品質確保法・特定住宅瑕疵担保履行法では請負者は「構造耐力上主要な部分と雨水の侵入について10年間保証責任を負う」ことが義務付けされています。またその義務を履行するために請負者は「瑕疵保証保険に加入すること」を義務付けられています。
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- 保証期間内に施工者が倒産したら10年保証はどうなりますか?
- 瑕疵保険会社が注文者に対して直接保証責任を負う形となります。
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- 引渡し後に不具合があった場合は直してもらえるのですか?
- 原則として請負契約書に沿って判断いたしますが,居住者様の責任が明白な場合を除いて一定期間内であれば無償で直しています。設備機器等については弊社とメーカー,居住者様とで立会いの上判断させていただいています。